知識・教養が大切

私の考えるアナウンサーの仕事をいろいろと綴ってきましたが、結局はアナウンサーってどんな人なんでしょうか?

上手にニュースが読める人でしょうか?好印象でリポートができる人でしょうか?ラジオで軽快にしゃべる人でしょうか?

いずれも、その人がどのくらいニュースを理解していてそれを伝えようとしているか?リポートの現場で現場を理解し、現場の雰囲気作りをしていて、いいコメントができているのか?

話している内容やその人の滲み出る背景の方が、視聴者や聴取者は見ているものです。

そのためには、人の話を理解できるだけの予備知識があるに越したことはありません。話を聞いたときにいろんな質問ができるよう、常に知識に貪欲で疑問の穴をたくさん持っていれば、それを埋めたくてしょうがなくなります。

専門家や情報源に出会ったとき、より深い話が聞けるようになるのです。

なかなか広く知識を深めることは難しく、簡単にできることではありません。ただ、アナウンサーというものが、見た目・美しさ・声のきれいさなど上辺だけのものでは、すぐに飽きられてしまうことを理解しておかないと、単なるメディアやクライアントの都合による使い捨てのタレントさんになってしまいます。

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